ディフェンダーながら足元の技術が高い選手。プレーのこだわりが強く、「プロたるもの定石通りのプレーでは面白くない」という哲学がある。そのため、セオリー的にはボールを外に蹴り出すのが正解とされている場面でも、ボールを止めてルックアップ、そしてドリブルやパスに繋ごうとする。
パーソナリティはクールなようで実は熱い。「サッカーは金のため」とドライな発言をしたかと思えば、ブラジルで開催された世界大会ではチームメイトに頭突きをお見舞いするなど、激情的な一面も見受けられる。