アルゼンチン、ブエノスアイレスの貧しい地域で生まれ、ストリート仕込みのサッカーで南米のトップチームで活躍。南米最優秀選手にも選ばれた。
欧州移籍直後は不振が続いたが、シーズン終盤に得点を量産、チームの１部リーグ残留に貢献。
小柄な体格だがボディバランスに優れ、ポストプレーもこなし、スピードとテクニックに溢れるドリブルで相手ゴールを脅かす。
前線からのプレス、囮になるためのフリーランなど、オフザボールでも精力的に戦い続ける魂のこもった熱いプレーが彼の最大の魅力である。
以前は、“エル・アパッチェ（悪童）”のあだ名の通り、マスコミや相手選手、時にはチームメイトと度々衝突し問題を起こしていたが、結婚し、子供が生まれてからは随分丸くなったようだ。